塩と砂糖のバランスが絶妙 諸江屋の塩どら焼き

諸江屋と言えば落雁が有名です。金沢で過ごした時によく食べていました。良いものを食べさせてもらってたんですね。今回は諸江屋のどら焼きです。塩どら焼きです。

能登塩を使用しているとのことで購入してみました。一昨年にトリエンナーレで訪れた珠洲地方の塩です。揚浜式製塩と言って海水を砂の上に撒いて乾燥させ、その砂を集めて海水を入れ、かん水を取ります。かん水を煮て塩を取り出します。かなり手間がかかる製法で珠洲地方でしか行われていません。
また、海水を撒く時にコツがいるらしく、これを取得するのにかなりの時間かかると話をしていました。

そしてテレビで紹介されて瞬く間に塩の在庫がなくなって、自分が買いに行った時は購入数を制限されていました。

その塩を使ったどら焼きとのことなので購入して食べてみました。確かに塩の味がします。
甘いどら焼きの餡と塩が良い感じで混ざりあっています。食べているうちに走馬灯のように珠洲の風景が蘇ってきました。
そして塩の資料館で購入した珠洲の塩、普通の塩よりかなり高めだったなあと。
塩の資料館で工場で作った塩と珠洲の塩を実際に味比べしたのですが、やはりかなり違っていました。工場塩は舌にピリッとした味が残ります。珠洲の塩はマイルドでした。

が、どら焼きに入れらているのを食べると比較対象がないので正直に言うと味の違いがよくわからないです。単なる塩化ナトリウムです。そんな落ちです。最後までお読み頂いた方は申し訳ないです。