アユタヤ王朝の英雄 キングナレスワンの銅像


ビッシリと敷き詰められた鶏たちの置物。
ワットロックモーリーの横の道のちょっとした敷地にありました。

カイチョン(ไก่ชน)と呼ばれる闘鶏用の鳥です。キングナレスワン王の鶏が、ビルマとの戦を占う為に行った闘鶏で勝利し、そのまま戦争を始めました。(昔は占いで戦争をするかどうか決めてたんですね。)
ビルマからアユタヤを独立させた後にこの鶏は王の象徴となったようです。

唐突ですが、約10年前にキングナレスワン王の映画がタイで上映されていました。

7億バーツのコストと、撮影に3年、タイの映画史上では、最大級のコストがかかっているとのことだったので日本にいた時にタイの歴史や文化を学ぶことも兼ねてビデオをレンタルしてきて見ました。

かなり長い映画でしたが、飽きずに最後まで見ることができました。
よく作りこまれた映画で、日本の戦国時代のドラマを見ているようでした。

1部と2部を見てかなり楽しみにして3~6部を待っていたのですが、残念ながら日本には入って来なかったです。
タイでは絶大な人気がありました。そのころタイは新興国で全くメジャーじゃなかったので全然売れなかったんでしょうか?
クオリティーが高く、これは本当にタイ映画なのか?とショックを受けました。
タイの映画館に続編を見に行ったのですが時期が合わずに4部を見ました。結局3、5、6部はみれませんでした。

オンラインにも不法動画があるにはあるのですが英語字幕だと内容が正確に追いかけられなくて最後まで見るのを諦めました。ちなみに映画の中ではムエタイのシーンもあります。ナレスワンが考案したと言われてます。創始者ですね。

ナレスワン役の人は役者ではなく現役の軍人で、この映画の役に抜擢されたというのをどこかで目にしました。今はどこで何をしているのでしょうか。まだ軍人なのでしょうか?
そんなことはどうでいいですね。

ピサヌロークの方に行くと、ナレスワーン廟があり、同じように鶏の置物が飾られています。
行ったことはないのですが、アユタヤやスパンブリーにもあるようです。

 

だから、チェンマイのお寺でこれを見つけた時は正直    ”おお、 ここにも!”  と思いました。
それだけ、日本の学問の神や戦いの神のようにこの王がタイでは神格化されているってことですね。