ピサヌロークのライスフィールドに日帰り再訪 タイ

観光地やカフェに行くのも飽きて来たので遊び場を探してピサヌロークを再訪。昨年の後半から、タイの地方の観光地に訪れても以前ほど感動しません。なぜか心の充足感が全く得られず完全に不感症になっています。

たぶん、ある程度ウェブサイトで調べれば目的地に誰でも簡単に行けてしまうからかもしれません。みんなができるようなことを同じようにトレースしてもあまり意味がないんだろうなあと思いはじめていました。

途中から無計画でバンコクを飛び出して、車内でランダムに目的地を決めて遊んでみたのですが、やはり同じように飽きてしまいました。

で、最近、相方の親戚の家に頻繁に訪れています。彼らは家を建てていて、その過程を見るのが楽しくてCovid19にも関わらず、バンコクから2週間置きに訪問しています。かなり刺激になります。今回は家の敷地に小さな池ができていて浄化槽まで手作りでした。浄化槽の水を汲み上げるモーターの電気は太陽光パネルを使っていました。池の水はポンプで川から汲み上げて入れています。池の中の魚はティラピアで食用にするそうです。ただ、魚はまだ小さいのでライスフィールドにいる鳥が食べに来るようです。鳥対策のために池の上に覆いまで被せていました。

なんだかワクワクします。何かを作る過程を見聞きしているだけで楽しいです。観光地やレストランに行って、見て写真を撮って記録に残すだけというより、見て実際に作る方に興味が向きはじめています。作りながら調べたり写真を撮ったりして遊ぶ方がより楽しめるんじゃないかなと。実際にアウトプットしていくことによりさらに経験値があがります。

そして、近くにそんな作業をサクサクすすめている人達がいると、なぜか自分の思考の解像度があがります。具体的にやることの詳細が見えてくるので、自分も簡単にできるんじゃないかなと。

ピサヌロークはライスフィールドが多く、景色も美しいので車で走っているだけで楽しいです。

実際にライスフィールドのオーナーさんのところにも訪問しました。ここのオーナーさんは、以前、ヌーナー(田ねずみ)の飼育をしていて、その場所を見せてくれました。これも手作りです。

現在は、ねずみ飼育のビジネスに失敗して放置だそうです。他にも2件ほどライスフィールドを見て周りました。このエリアで1〜2ライで販売してくれるオーナーさんは稀有で、だいたい4ライ以上からです。

ライスフィールドを整地して家を建てるとなると、しばらく土が安定するまで放置します。木を植えたりすると自動水撒き機を設置しないと暑すぎて木が育たないです。太陽光パネルや水撒きの機械を置くと、高い太陽光パネルから最初に盗まれるようです。

家を建てるのも、エンジニアさんを雇った方が安いのですが、今日は用事があって来れないとか部品が足りないから購入したいなどで追加コストや管理が面倒くさいようです。しかも家の建材も盗まれるという話もしていました。なので、予めできているユニット式の家の方が面倒くさくないようです。

親戚の人たちに家の様子を見に行ってもらうか、もしくは住んでもらうかみたいにすれば、その辺の面倒な管理の問題は回避できそうな気がします。そのためには親戚の人たちの家から移動負荷がかからない距離というのも重要になるんだろうなあと。

結局、リモートで全てやりとりするには地元で本当に信頼できる人を見つけて任せるしかないようです。外注でも進められますが管理するのに、それなりの予算が必要になってきます。

人によって条件や環境が違うので、どうやって物事をスムーズに進めるかはロールプレイングゲームみたいな感じなんだろうなあと。

そんなことを色々と考えているうちに、お昼になったのでお正月に訪問して感じが良かったカフェに再訪してみました。

このカフェの敷地は半ライとオーナーさんは話をしていました。半ライでもかなりの広さです。これくらいの規模の家であれば自分でも手が届くような気がします。例え失敗して全てを失ったとしても損失が最小限な感じですすめられそうなスケール感です。お店にはマウンテンバイクが飾ってあって魚の水槽も置いてあり、鯉の泳いでいる池まで手作りです。趣味人です。全体のまとまりがないようでまとまっています。

昼ごはんは前回と同じメニューを頼みました。

お店にはリタイヤした外人も食べに来ていました。白髪でかなりお歳を召している感じでした。ローカルのタイ人しかいないと思っていたので、かなりびっくりしました。駐車場に停まっていた車は2人乗りのベンツでした。住宅街にある豪邸も外人所有の物が多いです。たまにしか来ないので状況は把握できていないのですが、ピサヌロークは意外に外国人率が高いのかもしれません。

まあ、そんなことはどうでも良いんです。今年は観光地やカフェ訪問以外にもプラスで何か日本では決してできないような新しいことに挑戦してみたいなあとゆるーい感じで考えています。