テーストの違う2つの庭を持つ 真如堂 真正極楽寺

狭い道を奥へ奥へと車で進んでいくとありました。真如堂 真正極楽寺の門が。車で入っていいのかどうか迷ったのですが、思い切って入ってみました。

初めて来ました。東山の混雑と違ってここは穴場ですね。青いもみじの葉がとても美しいです。
正真正銘の極楽の寺という名にふさわしいです。
迷わずあちらの世界に行けそうです。

中に入ると結構大きなお寺で驚きました。あの三井グループの三井家の菩提寺にもなっています。仏具に三井家の家紋「四つ目結」が入っています。また毎年、社員の人が研修で訪れるという話をお寺の方がされていました。

比叡山延暦寺を本山とする天台宗の寺院で、女性を救済する阿弥陀如来を本尊とします。
年に一回秘仏が見れたり、三井から寄進された170匹近く動物が描かれている大涅槃図・観経曼荼羅の絵が特別公開で見れたりするとのことです。撮影は出来なかったのですが本堂は荘厳です。

自分はというと東山三十六峰を借景とした枯山水「涅槃の庭」と重森千青氏のモダンな「随縁の庭」を目的に訪れました。

涅槃の庭
お釈迦さんの涅槃像を元に作庭した庭です。

まあ、涅槃像を抜きにしても庭を楽しめます。

縁側に座り街の喧騒を逃れ、のんびり過ごすことができます。

随縁の庭
重森美玲氏の庭は好きであちこち巡ったのですが、重森千青氏の庭は初めてだったので早速堪能いたしました。

見れば見るほど色々と気付きがあります。砂や石の形、色の使い方、配置も面白く斬新です。作庭デザインのベースは三井の家紋、四つ目結とのことです。