山奥にある塩作りの村 (ボーグルア村) ナーン

タイでは海だけでなく山でも塩を精製しているとのことで見に行ってみました。タイの北部、ボーグルア村。この辺りは大昔海だったようです。
竹の橋が味わい深いです。ナーンは椅子でも机でも自前で作りあげちゃう感じです。カフェに入ってもハンドメードの竹製の椅子でした。

雨水で溶け出した岩塩を井戸から組み上げます。

釜に塩水を入れて5時間煮詰めます。かなり珍しいですね。

お爺さんにお願いして水を舐めさせてもらって驚いたのですが、完全に塩水でした。うちでは塩水をここに溜めておくと話をしていました。

ナーンの昔話でハンターが動物が飲みにくる水飲み場を見つけました。水を飲んでみるとしょっぱいので、その水をナーンの王様に送りました。

王様は人をここに送り込んで塩精製の仕事をさせたということです。それ以来この村で塩を精製し続けているようです。

800年前からはじまり今に至ります。
ちなみにタイでは塩にヨウ素の添加が義務づけられています。

この井戸で塩水を組み上げて、パイプでそれぞれの家に供給して塩を精製しているようです。

ナンの街からは2時間30分くらいでしょうか。
我々はプアに滞在しました。プアからボーグルア村まで車で1時間です。

小腹が空いたのでレストランを探しました。
マックエンをすり潰しまぶして揚げた鶏肉です。マックエンはタイのペッパーです。ナーンではこのペッパーで揚げた鶏肉を至る所で見ます。

この村にはシリントーン王女も訪れています。
近くのレストランで食事をしたのですが、ここの食事はナーンで食べたどの食事よりも美味かったです。マックエンをすり潰してまぶしたのも、このレストランがオリジナルと書いてありました。

5つ星ホテルで料理をしていたシェフが作ったとのことです。次回訪問時には、このレストランに通うつもりです。

下記は塩クレープです。マルベリーソースは甘すぎずとても美味しいです。