過疎化が進む奥長島の段々茶畑

新緑の季節、まずは静岡駅でレンタカーを借りて奥長島(足久保地区)の段々茶畑へ。秘境です。車を運転していても人に会いません。

グーグルマップを見てここの場所に何故行ってみたい場所マークが付いていたのかが全く思い出せなかったです。何かの記事を見て数年前に無意識に付けたのでしょう。

調べると静岡茶の発祥地でした。

そして過疎の村なのでドローンを上げて遊ぶにはピッタリの場所です。
お茶畑とドローンは相性がとても良いと最近思います。美味しいお茶と絶景写真撮影を同時に2つ楽しめます。

静岡駅からうねうねした山道を進むこと数十分。道がどんどん細くなります。
グーグルマップのナビから右に曲がって下さいと指示があるも車1台しか通れない道を通っていいかどうか迷いました。とりあえず進んでみて流石にこれ以上は行けそうもないなというところで近くにいたお爺さんに聞いてみることに。

段々茶畑なら目と鼻の先だよということで歩いてみるとありました。

この横に川があって、50年前にそこから石を拾ってきて積み上げて茶畑にしました。
”一輪車に石を積み上げて上がり、また雨が降って使えない時は背負い籠で石を背負って積み上げたんだよ。”(地元のお爺さん談)

最近はボランティアが来て草刈りなど行わないと少子化で茶畑が維持できないというお話を伺いました。

取ったお茶の葉を蒸して荒茶にする機械を見せて頂きました。
朝、60キロの茶葉を収穫して4時間かけて製茶するようです。

折角なのでお茶を直接購入したいと申し出るも“取れたお茶は共同の集荷場に出して選定するから家にはないんだよ。もうちょっと早く来ればな”ということでお茶は購入できず….朝早く来ればまだあったということなので機会を見てまた訪れる予定です。

この辺りを散策するとかなり面白い写真が撮れそうな感じでした。
そして、余談なのですが、さらに山を超えた向こうには黄金みどりを生産している農家があるとのことなので、機会があれば訪れてみたいです。