充実したコンテンツ シンガポール国立博物館

チームラボ

チームラボの作品を見に行きました。

花が次々と咲き乱れる作品はお台場の作品と同じでした。

動物の映像はカクカクした動きでぎこちなく味わい深い感じではあるのですが、多分数年前作品なのでアップデートが必要なんじゃないかなと。

オピウムハウス
これはかなり興味深かったです。シンガポールの歴史が紹介されているコーナーがあるのですが圧巻でした。アヘン窟はその一部として紹介されていました。シンガポールの黒歴史です。

1900年当時、シンガポールではアヘンは合法で認可されたお店が550店舗ほど運営していました。港湾や河川労働に従事していた労働者が訪れたようです。

イギリスが植民地化した後にアヘンを卸し、外貨を稼いでいました。

労働者はきつい仕事をこなしても薄給だったのでアヘンを吸って癒しを得ていたようです。
給料とアヘンをセットにして支払っていた経営者もいたとのことです。

アヘン中毒者なのでしょうか?ガリガリになっていますね。1908年には問題になっていたようですが、イギリスは販売ライセンスによる収益が大きいので、それを銀行や保険や船舶などに投資して、その他のことは黙認していました。

チャイナタウンにもヘリテージセンターがあるようなので訪れてみようと考えています。

第二次世界大戦
シンガポールの歴史で日本軍が占領していた時期の映像があって目を背けたくなるのですが、やはりこういうのはちゃんと認識しておかないといけないかなと。この部分は学校教育では完全に抜け落ちています。

タイ、マレー、シンガポールと旧日本軍が侵攻して植民地化したビデオが流れていました。

植民地化した後はイギリスの代わりにアヘンを販売して資金を得ていました。

旧日本軍の戦車など展示されていたのですが、戦争に勝てそうな気がしないくらいコンパクトです。
戦争後は独立の機運が高まり、その経過が展示されていました。

そもそもの目的はチームラボの作品を見に来て、その他をザクッと見て回っただけなので、時間があればまた訪れたいです。