神泉苑 秋の大念仏狂言 京都

お祭りのサイトを見ていて土蜘蛛の写真が京都らしからぬ雰囲気だったので気になってコピペしてノートに保存してました。

日の入りも早く暗くなって来て間際まで行くのも迷ったのですが、期間限定なのと次回見るとなると来年になるので行って見て面白くなかったら御池近くで晩ごはんでも食べるかなと思い、軽い気持ちで行ってみました。

大念仏狂言は台詞と仕草と鉦、太鼓、笛だけでストーリーが進みます。鉦は祇園祭りのような鐘の音です。

階段を登ると掘立小屋のようになっていて、かなり珍しいです。東京では絶対にこのような場所はないでしょう。かなり特別な感じがします。

我々のお目当ての演目は土蜘蛛です。劇がはじまると役者さんが蜘蛛のように這って舞台に出てきます。そして刀で激しく斬り合う大立ち回り。その後、土蜘蛛が蜘蛛の糸を激しく吹き出してクライマックスを迎えます。結局、斬り殺され首を切り落とされ演目は終了。

バリのように悪と善がどちらが勝つということもなく永遠に闘い続けるわけでもなく、日本では悪が打ち負かされます。シンプルでわかりやすいです。

他の演目もシンプルでわかりやすい内容です。

こんなに新鮮で面白いものは今まで見たことなかったです。ちょっと残念だったのが客層は外国人5%と年寄り95%くらいでしょうか。

実際の演目を見ると4000円(3時間)くらいの入場料を取ってもおかしくない内容です。でもなぜか無料。。

ショーとしてのレベルが高いのでバリダンスのように外国人相手にビジネスとして成り立つんじゃないかとも思いました。